11月になるとお客様から「海に入ってシュノーケリングできますか?」というお問い合わせをよく頂きます。天候によっては海に入れない時もありますが、石垣島は一年中海に入ってシュノーケリングを楽しむことができます。
11月でも水温&気温は高めです
石垣島は11月になっても水温は25℃以上あります。暑過ぎない学校のプールの水温がだいたい25℃~ぐらいですので長時間でなければ水着だけでも泳げるぐらいです。一回のシュノーケリングをする時間は約40分~ぐらいですので寒さ対策としてウェットスーツを着用します。このウェットスーツを着用すれば寒さを気にすることなくほぼ無敵状態でシュノーケリングを楽しむことができます^^



そして水温同様に陸の気温もまだまだ高めです。石垣島は11月に入っても陸の平均気温は27℃ぐらいあり、まだまだセミも鳴いています♪冬季シーズンにシュノーケリングをして一番寒く感じるのは海の中よりも海から上がった後になります。シュノーケリングをして海から上がった後に寒く感じるのは水温よりも陸の気温の方が低くなった時です。石垣島の水温は冬季シーズン(12月~2月)でも22~23℃ぐらいで、陸の平均気温は18℃前後になります。なので北風ビュービュの寒波になると水温よりも陸の気温の方が低くなるのでシュノーケリングをして海から上がった後が肌寒く感じます。なので冬季シーズンはボートよりもカヤックやビーチから行うシュノーケリングツアーがお勧めす。
より透明度が高くなります
基本的に水温が低い方が水が透けます。水深が浅ければ太陽光の影響を受けやすくなり水温が上がります。逆に水深が深ければ太陽光が届きにくくなるので水温が下がります。その時の進路にもよりますが、台風後に水温が下がったり、透明度が上がるのは海が荒れて海水温がミックスされるからです。




当店のメインフィールドの川平湾は一年を通して透明度が高いことが多いですが、11月以降はより水が透けて来ます。カヤック上からでも水が透けているのがよく分かりますが、シュノーケリングをして海に入ると更によく分かります^^やっぱりシュノーケリングを楽しむ上で熱帯魚の数と透明度の高さは重要なポイントになってくると思います。
熱帯魚の数もほぼ変わりません


夏季シーズンと変わらず熱帯魚たちはたくさん居ます^^

冬は熱帯魚たちが居なくなっちゃったり、数が減ってしまうんですか?と聞かれることもありますが、夏と変わらずたくさん居ます。夏季シーズンとの違いがあるとすれば熱帯魚たちの産卵シーズンが終わるので小さい赤ちゃん達を見る機会が少なくなるのとニモはイソギンチャクの中に引きこもりがちになる個体も居ます^^
よりのんびり楽しめます
当店は少人数制でツアーを行っていますが、11月以降はよりのんびりシュノーケリングを楽しむことができます。天候に左右される季節にはなって来ますが、時間や周りを気にせずマイペースでのんびりシュノーケリングを楽しみたい方はぜひ11月以降をお勧めします。


ぜひ11月以降もお天気の様子を見ながらアクティブにシュノーケリングを楽しみましょう!
これからの時期は北風の影響で海況が荒れる日が出てくるので、川平タバガー珊瑚礁シュノーケルor無人島上陸+川平湾珊瑚礁シュノーケルのツアーがお勧めです!北風が強い場合は、カヤックを漕ぐのが難しくなるので川平湾周辺やウミガメスポットでのビーチシュノーケリングツアーをご案内致します。
シースマイル石垣島
石垣島川平湾がフィールドのシュノーケリング、カヤックツアー専門店
〒907-0453 沖縄県石垣市川平1218ー151
TEL : 0980-88-5004 E-Mail: info@sea-smile.com