石垣島の海に住んでいる生き物でマンタの次に人気なウミガメ。シュノーケリングでウミガメに会ってみたいと思っている方は多いと思います。
アオウミガメに会えることが多いです




石垣島にはアオウミガメ・アカウミガメ・タイマイと居ますが、シュノーケリングで会えるのは圧倒的にアオウミガメが多いです。遭遇率順でいうとアオウミガメ→タイマイ→アカウミガメになります。アオウミガメは大きくなると1m以上にもなります。当店のマンタ・ウミガメチャレンジのツアーで行くこともある「タートルパラダイス」では、1mを超えるアオウミガメに会えることもあります。
普段は寝ていることが多いウミガメ


普段は岩のくぼみやソフトコーラルの上でマッタリ寝ていることが多いウミガメ。アオウミガメは雑食性で主に海藻類を好んで食べますが、クラゲもバクバク食べます。更にベット替わりにしているソフトコーラルもつまみ食いをしている姿をよく見かけます(笑)。寝床にもできて食事もできるソフトコーラルはウミガメにとっては一石二鳥ですね^^
息継ぎをしに水面まで上がって来ます

ウミガメはエラ呼吸ではなく肺呼吸なので息継ぎをしに定期的に水面まで上がって来ます。個体にもよりますが、だいたい数十分に一回水面に上がって来ます。ただマンタスポットには、10~15分毎に上がってくるウミガメも居ます^^
ウミガメと一緒に泳ぐ


ウミガメの性格にも個体差があります。人を全く怖がらない子もいればシャイな子も居ます。そもそもシャイな子は人の姿を見ただけでスーッと離れて行きます。逆に人を全く怖がらない子は、目の前で息継ぎをしたりのんびり泳いでくれます。ただしどんなに人を怖がらないといっても強引に追いかけ回したり、息継ぎの邪魔はしないように注意しましょう!ちなみにマンタスポットに居るウミガメ達は、人を怖がらない子が多いです。
石垣島には、ビーチエントリーからウミガメに会えるシュノーケリングスポットもありますが、宮古島や波照間島のようにビーチ際には、ほとんど居ません。なのでウミガメが居るエリアまである程度泳ぐ必要があります。また干潮時には干上がったリーフを歩いて移動することになるので体力に自信のない子供を含む初心者の方には、少し大変かもしれません。その点、ボートではピンポイントでウミガメに会えるスポットに行けるので長い距離を泳ぐ必要がありません。当店ではマンタスポットでウミガメを見ることが多いです。運が良ければマンタとウミガメの夢のコラボレーション(一緒に泳ぐ姿)が見られる可能性もあります。ウミガメの遭遇率は90%以上になります。川平湾でのカヤック&シュノーケリングでもウミガメに会えることもありますが、遭遇率はボートでのツアーが高めです。まずは浅瀬でのシュノーケリングにある程度慣れてからウミガメにチャレンジするのがストレスなく楽しめると思います。
シュノーケリングが初めての方は、川平タバガー珊瑚礁シュノーケルor無人島上陸+川平湾珊瑚礁シュノーケルのツアーがお勧めです!
浅場でのシュノーケリングを経験してマンタ・ウミガメに会ってみたい方は マンタ・ウミガメチャレンジのツアーがお勧めです!
シースマイル石垣島
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