川平湾でシュノーケリングができるスポット

2025年6月11日 2025年6月12日

川平湾でもシュノーケリングを楽しむことができます

川平湾は遊泳禁止というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、安全にシュノーケリングを楽しめるスポットがあります。

珊瑚礁があるスポットは川平湾の外側になります

川平湾は、長さがおおよそ２ｋｍぐらいあります。川平湾の展望台から見て右側が奥川平、左側が珊瑚礁が広がるスポットになります。遊泳禁止（任意）とされているのが観光船が通る航路になり、航路周辺は潮流も発生します。ただ潮流が発生するのは航路周辺のみで無人島エリアや川平タバガーエリアは、潮流がありません。航路の真ん中は水深が５ｍ前後あり、航路を外れると２ｍ前後と浅くなります。水深の深さで水の色が変化して見えます。川平湾は七色に輝くとも言われています^^観光地あたるエリアから無人島周辺が川平湾の中でも圧倒的にロケーションがキレイです。奥川平エリアは、山手側からの泥砂が堆積しているため珊瑚礁や熱帯魚は少なく透明度も落ちるのでシュノーケリングには適していません。

無人島や川平タバガーまでは主にカヤックで移動します

観光地になっている川平湾のグラスボート乗り場の隣にあるエメラルドビーチからカヤックに乗って出発します。潮位が高い時はボートでも行けますが、比較的浅い珊瑚礁の上を通っていくのでカヤックで行くのがベストです。各シュノーケリングスポットまでは、カヤックで１０～１５分程で行くことができます。カヤックで移動中はウミガメに会えることもあります。また両スポット周辺は透明度が高いので、風が穏やかな時はカヤック上からでも海中世界を覗くことができます。

色とりどりの熱帯魚や珊瑚礁を見る事ができます

両シュノーケリングスポットとも活き活きとしたサンゴが多く、熱帯魚たちもたくさん見ることができます。また年間を通して透明度が高いことが多いのも魅力の一つになります。やはり透明度の高い海でシュノーケリングをするのは最高に気持ちいいと思います。初心者から経験者の方まで幅広く楽しんで頂けるシュノーケリングスポットになっています。

人の出入りが少ないのも魅力です

潮位や風の強さなどエリア的なことも含めてコンディションをしっかり把握できないと来れないスポットなので混み合うことがありません（笑）。人が集中するスポットになると繁忙期は、数百人単位集まってしまいます。人が多すぎるとお魚をゆっくり見る余裕は無くなってしまうと思います。そういった意味でも穴場のシュノーケリングスポットになります^^また両スポット共、インリーフ（内海）にあるので穏やかな事が多いです。せっかく石垣島まで来たなら時間に追われることなくスローなシュノーケリングを楽しんで頂くのが一番だと思います。ミシュラン三ツ星にも輝いた美しい川平湾で一度にカヤックとシュノーケリングが楽しめる無人島上陸＋川平湾珊瑚礁シュノーケル・川平タバガー珊瑚礁シュノーケルどちらも魅力的なツアーになっています。どちらか迷う方は、その時のベストスポットにご案内しますので川平湾ガイド歴２０年以上のインストラクターにお任せ下さい^^