川平タバガー

2025年5月17日 2025年5月17日

川平タバガーはエメラルドグリーンの海が広がっています！

近年、温暖化の影響で珊瑚礁がダメージを負ってしまった石垣島のシュノーケリングスポットはたくさんあります。川平タバガーもオニヒトデの食害や温暖化の影響で一時はかなりダメージを負ってしまいましたが、現在は枝サンゴを中心に元気な状態に戻って来ました♪シュノーケリングスポットによって回復具合は異なりますが、比較的潮通しが良いスポットはダメージが回避できたり、回復具合がいいように思います。またサンゴの種類によって白化に強いものと弱いものが存在するのは生物の面白い所でもあります。川平タバガーは昔は穴場のビーチでしたが、今はブランコビーチとも呼ばれていてウェディングなど撮影場として一躍有名なビーチになりました。川平タバガーは遠浅の海で珊瑚礁が広がる沖までは１キロ以上と距離があります。

川平タバガーは魚影が濃いシュノーケリングスポットです！

川平タバガーは魚影も濃く広範囲に珊瑚礁が群生しているのである程度泳げた方がより楽しめるシュノーケリングスポットです。また透明度も高い事が多く、水深も浅めなので熱帯魚たちをより身近で観察することができます。ウミガメにも会えることがあります♪

川平タバガーは枝サンゴを中心に広範囲に珊瑚礁が群生しています！

川平タバガーは枝サンゴを中心にテーブル系、岩系、ポテトチップス系？（笑）と種類も豊富です。皆さんがサンゴとしてのイケージが強いのは枝系とテーブル系だと思います。サンゴの色は茶色を中心に青・黄色・黄緑・紫があります。青いサンゴが一番キレイだと思います。

川平タバガーには多種多様のお魚たちが住んでいます！

沖縄を代表するデバスズメダイ
ミスジチョウチョウウオ

ハリセンボン普通モード
ハリセンボン威嚇モード

コクテンフグ
トゲチョウチョウウオ

アオヒトデ
ホシの砂とタイヨウの砂

ニモ（カクレクマノミ）
ハマクマノミ

サンゴがたくさんあるという事はそれに比例して熱帯魚たちもたくさん居るという事です。逆にサンゴが無くなってしまうと熱帯魚たちの数も減って来てしまいます。熱帯魚たちにとってサンゴは無くてはならない大切なお家なのです。

川平タバガー珊瑚礁シュノーケル

当店（シースマイル）では２０２５年NEWツアーとして川平タバガー珊瑚礁シュノーケルを始めました。潮位が高い時はボートで潮位が低い時はカヤックに乗ってスポットまで移動します（潮位が低すぎる時はツアーはできません）。川平湾でカヤックシュノーケリングツアーを始めたのは今から１３年前ぐらいになります。当初はこの川平タバガーエリアでシュノーケリングを行っていましたが、オニヒトデの食害や温暖化の影響でサンゴたちが大ダメージを負ってしまいました。そしてフィールドを川平タバガーから現在メインで使っている川平湾の無人島周辺で行うようになりました。川平湾の無人島周辺は白化に強いサンゴがたくさん群生して居て比較的ダメージが少なかったシュノーケリングスポットです。どちらも初心者～経験者の方まで幅広く楽しめるシュノーケリングスポットになっています。川平タバガー珊瑚礁シュノーケルの詳細はこちらから