石垣島でシュノーケリングするなら今がお勧め!

GW明けの石垣島の海はベイビーラッシュが始まります

例年、石垣島の海はGW明け頃から水温が25℃を超えて徐々に暖かくなって来ます。それと共に石垣島の海中世界も賑やかになって来ます♪サンゴの産卵を始め、熱帯魚の赤ちゃん達がたくさん誕生します。

デバスズメダイの赤ちゃん達。産まれて2週間前後ぐらいです。
シュノーケリングで近づくと慌ててサンゴの中に逃げ込みます。
ブルーが美しいルリスズメダイ。大人は4cm~赤ちゃんは1cm前後ぐらいです。
シマシマ模様がポイントのミスジリュウキュウスズメダイ。大人と赤ちゃんのサイズ感が分かると思います。
オレンジ色が美しいキンギョハナダイの赤ちゃん達

産まれて間もないスズメダイの赤ちゃん達は、米粒ぐらいの大きさで凄くかわいいです。シュノーケリングで近づくと慌ててサンゴの中に逃げ込みます。大きい魚に食べられないように逃げ隠れしながら群れで生活しています。よく皆さんからスズメダイはタイの仲間ですか?と質問されますがスズメダイは熱帯魚系のお魚になります。

ニモの仲間たちも子育てに忙しくなります!

我が子(卵)の世話をするニモの父ちゃん。

ニモ(本名カクレクマノミ)を始めとするクマノミの仲間たちも子育てに忙しくなって来ます。クマノミの仲間たちはイソギンチャクの脇に写真のように数百個~の卵を産み付けます。ちなみに子育てをメインでするのは父ちゃんです。今主流の?イクメンってやつです(笑)。

ニモの卵の拡大。

その時の水温にもよりますが、卵を産んでからおおよそ10日前後ぐらいで孵化します。その後、フラフラと漂い運がいい子だけがイソギンチャクに辿り着くのですが、ほとんどが食べられてしまいます。

運よくイソギンチャクまで辿り着いたニモの赤ちゃん。大きさは1cm~とかなり小さくとってもキュートです♪ただ無事にイソギンチャクまで辿り着いたとしてもまだまだ試練が続きます。続きは現地で教えますので遊びに来て下さい(笑)。

縄張り意識が強いお魚も居ます!

カラフルな容姿からピカソフィッシュと呼ばれているムラサメモンガラ

石垣島でシュノーケリングをした事がある方なら一度はお目にかかったと思われるムラサメモンガラ。このカワハギの仲間は、縄張り意識がかなり強いお魚で特に子育て中はよりナーバスになります。このムラサメモンガラはビーチ際の浅瀬に住んでいます。なのでビーチからシュノーケリングをするとよくお目にかかれます。シュノーケリング中に近づいて来たら、そっとその場を離れれば大丈夫です。決して人懐っこい訳ではなく、怒っているという事なので注意して下さいね!

石垣島はカラ梅雨です!

今は梅雨の時期だからとネガティブ思考になる方も多いかもしれませんが、基本石垣島はカラ梅雨です。天気予報サイトで曇り雨マーク&降水確率50%の場合は、ほとんどが晴れますので今後の参考にして下さい。台風も来ることはほとんど無く、海況も冬・春・秋に比べると安定しています。GW明け~6月が一年を通して一番穴場の時期になります。

快適にシュノーケリングを楽しめる季節です!

個人差はありますが水温が25℃を超えてくるとシュノーケリングをしていても寒く感じなくなって来ます。ウェットスーツを着ないでラッシュガードにライフジャケットのスタイルでシュノーケリングを楽しめるようになって来ます♪

マンタとの遭遇率も高い時期です!

大人気のマンタとの遭遇率も高めの時期です。運がいい時はシュノーケリングでも複数枚のマンタに出会うことができます。石垣島でマンタを狙うなら遭遇率が高めで海況が安定する今の時期(GW明け~6月)が一番いいと思います。

より近くで熱帯魚達の赤ちゃん達を見てみたい方は、川平タバガー珊瑚礁シュノーケルor無人島上陸+川平湾珊瑚礁シュノーケルのツアーがお勧めです!

マンタを狙いたい方はマンタ・ウミガメシュノーケル+米原Wリーフのツアーに参加してぜひチャレンジしてみて下さいね!



シースマイル石垣島
石垣島川平湾がフィールドのシュノーケリング、カヤックツアー専門店
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